2011年2月3日木曜日

Alfred

皆さんは、ランチャーを使っていますか?
言い過ぎかも知れませんがランチャーを使っていない人は本当の意味でコンピュータを使いこなせているとは言えないでしょう。

今日は、Mac向けランチャーであるAlfredについて紹介したいと思います。
Alfredは軽量でシンプルなランチャーです。


シンプルながら必要な機能はおおよそカバーしています。

まず最初に帽子のアイコンを消してしまいましょう(ただ領域を無駄に使うだけです)。
設定画面を開きます。MenuBarアイコンをクリックするか、ランチャーを立ち上げ、右上の歯車をクリックしましょう。
Appearance->GeneralからHide hat on Alfred windowにチェックを付けてください。

帽子アイコンを消したら基本的な設定をしましょう。
General->EssentialからAlfred hotkeyを決めます。これは、ランチャーを起動するときに使うキーです。Where are youも同時に設定しておきましょう。
General->ResultsタブからSearch with default web searchにあたるキーも設定しておきます。

ここまで設定できたら実際に起動してみましょう。
hotkeyを入力し、ランチャーを立ち上げます。
アプリケーションの名前を入力し、Enterキーでアプリケーションが起動します。
もしくは、Webで検索したいワードを入力し、Search with default web searchにあたるキーを入力することでブラウザが立ち上がり検索できます。
簡単ですね。

Featuresからは各種設定ができます。
Spelling のDefine a wordを有効にします。
そうすることでdefine ~~と入力することでその単語を辞書で検索することができます。
このdefineは変更することもできるので、自分が覚えやすい単語に変えておくといいでしょう。
Custom Searchesからは、既存にない検索を手動で設定できます。


設定法などは以下のサイトを参考にしてください。

Mac向けランチャーの新星、Alfredが実用的になってきた(その2): Flanky,Flanky
http://kenken610.cocolog-nifty.com/blog/2010/05/macalfred2-c699.html

ここからは好みの問題ですが、ExperimentalからUse KeyboardをAlphanumeric(Google)に設定しておきましょう。
(Google日本語入力以外のIMEを用いてる場合は、上記に該当するものを選択しましょう。)
この設定をすることにより、Alfredを起動した際、強制的に英数入力になります。
アプリを起動する際には便利な設定です。

あとは実際に使ってみましょう。
きっとその便利さを感じられると思います。

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